ロボットワークショップ 〜2015/4/12実施後記〜 講師より
ロボットワークショップはじまりました。
１回目の参加者は、中高生の兄弟と、小学生の娘さん親子の２組。
ロボットの世界なので、男の子ばかりかと思いきや、小学生は女の子。製作デモンストレーションでプログラムを説明しているときから、フムフムとうなずいているのが印象的で、英単語がわからずとも、そういう「言葉」なんだとアタマの中へすぐに吸収している雰囲気。３時間コースなので、一緒に来ていた弟さんとともに小学生にはなかなか根気がつづかなかったようですが、保護者同伴でしたので、お父さんがしっかりとサポートしてくださいました。最後には、お父さんがプログラムをいろいろカスタマイズするまで、いけました。
中高生の兄弟は、ロボット製作の経験ありとのことで、弟さんがメカニック担当、お兄さんがプログラム担当とお互いで役割分担してました。講師としては、１人でロボット製作全体をすべて経験して欲しかったのですが、まぁ、こんなチームプレイもありですかね。ロボットが意図とは反対の動きをしたとき、プログラムを見直そうと、自分達で対応していたのは、さすが中高生です。
プログラムの書き込み時に、Arduino接続のUSBデバイスが認識されなくなるハプニングがあり、ゴタゴタしてしまいました。事前検証では起きなかったんですが、WindowsPCだとたまにこんなことがあるようです。ただでさえ、時間制限いっぱいのコースなんで、対策を考えねばなりません。
