建築ワークショップ〜収束編〜
- 2014年06月11日
- カテゴリ:Fab Event
前回は、地域・社会との接点である「壁」を題材に思考し、粘土を用いてカタチにしました。
今回の収束編では、「屋根」を題材に加え、専用小型Kitを用いて未来のものづくり工房の姿を思考、試作します。
実際に手を動かして「つくる」過程で、未来に継承したい風景なり思いなりを注入していきます。
自ら考え、皆で共有し、”つくりあげる「ものがたり」” それこそが一人一人にとっての価値となり、やがて地域・社会の価値になると信じています。
【日時・場所】
- 2014年6月21日(土)10時〜16時
- 広島県安芸高田市吉田町吉田3478-5
- 自家用車可
【参加費】
- 無料
【講師】
- 慶応義塾大学 田中浩也研究室 秋吉 浩気
【参加方法】
満員御礼
FaceBookイベントページはこちらからご覧下さい。
【タイムスケジュール】
- 10時 自己紹介・前回ワークショップの共有と今回の概要
- 11時 前回の結果を踏まえて秋吉氏が作成してきた建築案のプレゼンテーション
- 12時 昼食
- 13時 町歩き(新規組は清神社コース、前回参加組みは建築以外のその土地ぽいもの収集)
- 14時 採集情報のチーム内共有とチーム間共有。案出し。
- 15時 プロトタイピング① 粘土
- 16時 プロトタイピング② 小型Kit(※)を用いて(時間があれば粘土と組み合わせて試作)
- 17時 まとめ
【(※)小型Kit WoodenFabric_ver2.0】
(ほぼ)すべての形状を18パターンのパーツで構成可能です。LEGOブロックのように、このKitを用いて実際に空間・屋根を作っていきます。より現実的な設計がパソコンを使わない手作業で可能になります。
デジタルアートの世界へシームレスに繋がる体験を是非このワークショップで!
↓これらのパーツを組み立てていくとこんな曲面を形成することが可能です。↓
【flyer】
(秋吉 浩気)